私が住む大阪では、7月は毎日のように雨が降っていて、今年はなかなか梅雨明けしませんでした。
そんなお天気の中、鳥取砂丘に行ってきました!
鳥取砂丘
真夏の鳥取砂丘は砂が熱くなるという口コミを見たので心配していたのですが、まだ梅雨空で気温も低かったのでとても過ごしやすかったです。
砂漠の中でもところどころ草が生えているのですが、砂丘の周りは林のようになっていました。
砂の彫刻も展示されていました。
この後、砂の美術館にも行ったのですが、そちらとは少しテイストが異なる感じでしたので、作った職人さんは別の人なのかなあ?と思いました。
ポツポツ雨が降っていたので砂が湿っていたのですが、サラサラの砂よりも逆に歩きやすくなった気がします。
我が家は汚れてもいいようなスニーカーで行きましたが、サンダルで来られている方も、裸足で元気に走り回っているお子さんもいらっしゃいました。
砂の壁を遠目で見ると直角のように感じるのですが、近くに行くと意外と大丈夫です。
それでも、できるだけなだらかで登りやすそうなところを選びました。
10数年前にも鳥取砂丘に行ったことがあるのですが、当時まだ長女は0歳で、エルゴで抱っこしたまま登るのは流石に怖く、途中で諦めました。
今回の旅では、小学生の娘たち、私を抜かしてすいすい登って行きました。
私はちょっと怖かったので、傘を杖代わりに歩きました。
砂の向こうには日本海が見えました。曇った海はなんとなく寂しさを感じます。
まだコロナの影響で観光客も少なかったように感じました。
お天気が悪かったからか、ラクダさんもおらず、少し残念でした。
雨の日はラグダは見れないのかもしれません。
駐車場の近くには足を洗う場所があったので、靴を脱いで洗って車に乗りました。
スニーカーでも砂まみれになったので、結局サンダルの方が洗いやすかったかなと思いました。
砂の美術館
鳥取砂丘の目の前に「砂の美術館」があります。
雨が本降りになってきたので寄ってみました。
砂の美術館は屋根があるので、雨の日でも大丈夫です。
鳥取の細かい砂がこんな巨大な砂像になるなんて、崩れない技術にも驚きました!
毎年テーマを変えて砂像を作っておられるそうです。
職人さんのお写真を見るとヨーロッパやアメリカの方がほとんどで、日本人の方はプロデューサーの方だけのようでした。
海外の神話や歴史上の事件などがテーマになっている砂像が多かったです。
海外の方だと一目見てすぐにわかるのかもしれませんが、日本人には難しい気がしました。
砂の美術館の売店では展示にまつわるグッズが売られていました。
鳥取土産にもおすすめです!
宿泊は湯村温泉へ
鳥取砂丘から近い兵庫県の湯村温泉に宿泊しました。
旅館「佳泉郷井づつや(井筒屋)」さんのレビュー記事はこちらです。