大阪四季劇場にて、劇団四季のミュージカル「ウィキッド〜誰も知らない、もう一つのオズの物語」を観劇してきました!
劇団四季のミュージカルは学生の頃に学校行事で見て以来でしたが、とても感動しました。
- 劇団四季のウィキッドに興味のある方
- 大阪四季劇場の座席の見え方を調べている方
売り切れていた「ウィキッド」のチケットをゲット〜!
劇団四季ミュージカル「ウィキッド」は、2024年8月15日から2025年7月6日まで上映が予定されています。
執筆時現在、2025年3月までのチケットは完売状態です。
ですが、劇団四季のサイトではチケットが出品されていることがあるんです!(事情ができて行けなくなった方が出品されているのかもしれません。)
売り切れの回は「✕」が表示されていますが「▽」ならチケットが購入できる可能性があります。
「▽」をクリックしても購入できない場合は、すでに誰かが抑えていると思われるのですが、しばらくチェックしていると復活することもあります。
しばらくパソコンに張り付いて、ほとんどが1枚のみの販売の中、横並びの2枚をゲットしました〜!
お昼の12時台は変動が大きいように感じました。(私も12時台に購入しました)
梅田は地上も地下もダンジョン状態!地下鉄西梅田駅を目指してやっと大阪四季劇場へ到着
独身の頃は長らく通勤で梅田駅を利用していましたが、最近の梅田は工事が多くてすっかり変わってしまいました。
方向はわかるのに、最短の道を調べようとGoogleMapを見ると逆に迷ってしまい、めちゃくちゃ焦りました!!
大阪四季劇場が入っているハービス・エントは地下鉄西梅田駅のすぐそばにあるので、地下街の行き先表示を見ながら西梅田駅を目指して道を選び、たどり着くことができました。
2階D列ですが、舞台がよく見えました
購入できたチケットは2階のD列。正直、あまりいいチケットではないのかなあ〜と思いましたが、大阪四季劇場に着いて思い過ごしだったと感じました。
天井の大きなドラゴンや舞台横の階段状のセットもよく見えます!
また、列と列の間隔の高さが映画館よりも大きいので、前の列に男性が座っても違和感なく見ることができました。
劇団四季以外の舞台は時々見に行くのですが、背が低いので席によってはがっかりすることもあります。
大阪四季劇場は観客のことをよく考えてくださってるんだなあと感じました。
念の為にオペラグラスも持参していましたが、結局使いませんでした。
休憩時間のトイレは長蛇の列
私はトイレが近いので、始まる前に2階のトイレを済ましておきました。
一部が終了した後に20分の休憩があったので、足も伸ばしたくて再びトイレに向かいました。
ですが、長蛇の列!!後ろの女性がずっと「漏れそう漏れそう」と話をしていて、私も気が気ではありませんでした(笑)。
結果的に私はトイレを済ませ、ベルが鳴る直前に席に戻ることができました。
間に合って良かったです〜。
現代社会にも通じる大きなテーマを感じるストーリー
「オズの魔法使い」の良い魔女と悪い魔女の若い頃のお話、というざっくりした予備知識しかない状態で見たのですが、こんなに深いお話だったとは、、、とても感銘を受けました。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、現代の政治や戦争を連想させる物語でした。
権力者の立場を守るために立場の弱い者へ民衆の不満を向ける、声をあげた人を悪者に仕立てる。
何が正しくて何が正しくないか。目線が異なると見え方も違う。
自分を必要以上に過信することは危険であると、このSNS社会への警告のようにも感じました。
ストーリーに加えて、劇団四季の皆さんの素晴らしい演技と歌唱力、セットや衣装の美しさにも感激でした。
またいつか別の舞台も拝見したいです!
2025年3月には、映画「ウィキッド 二人の魔女」が上映されます!こちらも楽しみです!
https://wicked-movie.jp