我が家で一番日当たりのいい部屋の一つの窓には、雨戸がついていません。
レースカーテンと遮光カーテンをつけていたのですが、日当たりの良い大きな窓からは陽射しがどんどん降り注ぎます。
そして冬の夜はめちゃくちゃ寒い!寒気が窓から伝わってきます。
雨戸をつけるとなると工事費が高くなりそうなので、窓とカーテンの間にハニカム スクリーンを追加してつけてみることにしました。
簡単に暑さ・寒さ対策ができますので、おすすめです!
ハニカム スクリーンとは
ハニカム スクリーンは横から見ると蜂の巣のような六角形になっています。
これが空気の層になって断熱・遮熱の効果があり、省エネになるそうです。
ネットでサンプルをお取り寄せ
近所の家具屋さんにニチベイ レフィーナ25が販売されていました。
気に入ったのですが、念のために他のメーカーからも取り寄せてみることにしました。
やはり、ネットで探すとお安いハニカム スクリーンがいくつかあるようです。
遮光タイプ、光を通すタイプ、色もプリーツの幅もメーカーになってまちまちです。
我が家では昼間はかけっぱなしで光を通したいので、遮光がなく、白いハニカム スクリーンを探しました。
ニチベイ レフィーナ25は和紙っぽい雰囲気があるのですが、TOSOの方はもう少ししっかりしている感じがしました。でも広げるとTOSOも紙っぽい見た目なので不思議です。
両方とも気に入ったので迷いました。
こちらはTUISSという海外メーカーのハニカム スクリーンのサンプルです。
ニチベイやTOSOより若干薄い感じがしました。
遮光タイプの中は銀色の折り紙のようになっています。
国産メーカーよりお安かったので迷ったのですが、やはり全体の実物を見ていないので今回は見送りました。
こちら某ネットショップがオリジナルで作られているハニカム スクリーンのサンプルです。
届いた瞬間、これはないな・・・というような安っぽい質感でした。
ニチベイやTOSOに比べるとプラスチックっぽい紙質で、やっぱりお値段なりだなあと思いました。
それに、アイボリーという色なのに妙に黄色っぽかったです。
ニチベイ ハニカム スクリーン レフィーナ25 ココン
やっぱり最初に店舗で見たニチベイ レフィーナ25 ココンに決定しました!
ニチベイさんのホームページによりますと、断熱性能は約47%UP、遮熱性能は約56%UP、とのことです。
何度も買い換えるものでもないので、多少コストがかかっても高性能なのが決め手でした。
このサンプルは防炎ですが、非防災の方が少しお安かったのでそちらにしました。
マンションなどですと、やはり防災の方が良いようです。
ハニカム スクリーンはオーダーメイドなのでネットではやや心配でして、やはり近所のお店で注文することにしました。
自分で計測し、自分たちで設置しました。
特に難しい作業はないのですが、脚立に登って工具を使うので女性一人での設置は難しい気がいたします。
コードは何種類かを選べるのですが、一番お安いタイプのものにしました。
我が家はほとんど下げっぱなしなので、こちらでも使い勝手には全く問題なかったです!
ニチベイ レフィーナ25をつけた写真です。
光を通すタイプなので部屋が暗くはなりません!
さらにレースカーテンを閉めました。
重ねると若干暗くはなりますが、その分遮熱・断熱効果もあるのかなと期待しています。
この窓の前は、おむかえの家のベランダが見えるのですが、レースカーテンだとどうしても隙間ができることがあり、視線が気になるので洗濯ハサミで挟んでヒラヒラしないようにしていました。
ハニカム スクリーンをつけてからは、レースカーテンがめくれても丸見えにならないのでそれも良かったなと思っています。
ハニカム 不透明 ココン
ハニカム 遮光 オストル