「毎日着られる大人服」から袖フリルプルオーバーを縫いました

毎日着られる大人服　坂内鏡子著

ショートカットの爽やかなモデルさんが表紙のこちらのソーイング本。
こだわりパターンで作れるというキャッチコピーにあるように、袖・衿・見頃の付け替えで67パターンのお洋服が楽しめるそうです！
サイズはS・M・L・LLの4展開です。
縫い代なしの型紙なので、トレース時には忘れずに〜。

袖フリルプルオーバー

表紙でモデルさんが着ている袖フリルプルオーバーを作りました。
先日Sサイズのブラウスを作ったら少しきつかったので、今回はMサイズで作りました。

布はコットンハウスHaruさんの、西脇産 先染めスラブダンガリー リーフグリーンです。
300円/mを1.5mで作れたので、材料費は450円でした！
透け感があまりない、しっかり目の生地だったので、ワンピースにも良さそうです。

胸に少しダーツが入っています。
袖はギャザーを寄せた布を縫い付けています。
このフリルの縫い代をつけるのを忘れてしまいまして、2cmほど短くなってしまいました。
ちょうどひじ下ぐらいの長さで、今の季節にちょうど良いブラウスになりました！

裾は直線縫いなので縫うのも簡単でしたし、インにして着ても良さそうです。
モデルさんの写真を見ると襟元の縫い目がないのですが、本を見ても縫い方がよくわからず、自己流になってしまいました。汗

ループ作りは毎回苦戦しています。
何度も失敗してぐちゃぐちゃになるので、諦めて細いゴムを使ったり、細いリボンを使ったこともありました。
今回は簡単にループを作れるこちらのループターナーを使ってみました！

少し不安だったのでループ自体を太目に縫ってしまいましたが、失敗せず1度でできました！
先の針を布にひっかけて引っ張るだけなのですが、この針を布に刺すのに少し手間取りました。
でも針でループを作るよりも格段に時短で綺麗に作れます。
良い買い物をしたなあと思いますので、ループ作りで悩んでおられる方にはオススメです！

坂内鏡子さんは他にもこんなソーイング本を出版されています！