来週から梅雨に入るようですね。
天気の良いうちにと、バッグや靴など革製品のお手入れをしました。
我が家では、Collonil(コロニル)の皮革専用クリームと、防水スプレーを使用しています。
目次
Collonil(コロニル) 防水スプレー ウォーターストップ

コロニルはドイツのメーカーです。
土屋鞄さんが好きでカバンや財布などを複数所有しているのですが、皮製品のお手入れにはコロニル製品を推奨されていたので購入しました。

室内では匂いが篭ってしまうので、屋外でさーっとスプレーしています。
約10分ほどで乾くそうなので、その間は新聞紙などに並べて乾かしています。
革製品を購入した時点から使用した方がいいと聞きましたので、買ってすぐにスプレーしてから使っています。
効果がどれくらいで薄れるのかはわからないのですが、時々思い出した時にスプレーするようにしています。
Collonil(コロニル) 1909シュプリームクリームデラックス

おしゃれなパッケージの革用クリームです。
シーダーウッドオイルなどの植物性の成分でできています。
若干匂いもありますが、私は嫌な匂いではないです。

私はカラーレスを使っています。
他にもタン、ダークブラウン、ミディアムブラウン、バーガンディー、ブルー、ブラックの色があるようです。

公式サイトには、下記のような使い方の説明がありました。
対象素材・製品表面のホコリや汚れを布やブラシで落としてください。
コロニル 1909シュプリームクリームデラックス
ポリッシングクロスに少量取り、皮革に均一に塗布してください。
乾いた後、ポリッシングクロスで乾拭きしてください。

ブラシや専用のクロスがあると良さそうですが、私は所有していません。。
机が汚れないように新聞紙を敷いて、古布を使ってお手入れしています。
クリームは付けすぎるのも良くなさそうですので、クリームをつけた布の裏面からゆっくり少しづつ塗るようにしています。

革のショルダーバッグですが、経年劣化によってどうしても角が擦れてしまい、色が少しはげたような状態になります。

クリームを塗りますと、少し濡れた感じになり、擦れたところが目立ちにくくなります。
(こちらの写真はクリームを塗ってすぐですが、もう少し時間が経って乾くと、剥げ方がやや戻ることがあります。)

先ほどの革バッグと色が違う財布です。こちらも角が擦れているので、同様に1909シュプリームクリームデラックスでお手入れしました。

財布も綺麗になりました!
角が剥げてきた頃に買い換えようかなと迷っていたのですが、お手入れすると気にならなくなりました。
結局、この財布は2年以上使っています。
防水スプレーと革用クリーム、どちらが先?
私はずっとクリームを塗ってからスプレーをしていたのですが、この記事を書く際に公式サイトを拝見したところ、どうやら使う順番が逆でした!
先にCollonil(コロニル) 防水スプレー ウォーターストップ をスプレーしてから、その後に1909シュプリームクリームデラックスを塗布する方がツヤが出るのだそうです。
(他メーカーの商品の場合は、使い方が異なるかもしれませんのでご注意ください。)
今後はお手入れの順番を気をつけたいと思います!
Amazonでは並行輸入品のクリームが販売されていました。
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