10年以上使用していた水切りかごが壊れてしまいまして、買い換えることになりました。
最近は水が自動的に流れるように、トレーが斜めになっているものが主流なんですね!
色々調べまして、私の理想通りの大きさ・仕様の”水が流れるステンレス製水切りラック“を見つけることができましたので、レビューします!
- 水切りかごを買い換える方
- 水が流れて衛生的な水切りかごが欲しい方
- 錆びないステンレスの水切りかごを探している方
- 4人家族などで、大容量の水切りかごを探している方
- シンクに向かって水切りかごを縦に置くのではなく、横に置きたい方
水が流れるトレー付 横型ワイド 水切りカゴ 燕三条製 日本製 MJ-AK-042
一見、似たようなデザインの水切りかごが多いのですが、大きさやスペックをよく比較してみると、意外と小さめだったり、「金属」とだけ書かれていてステンレスかどうかがわからない、ということがありました。
今回購入した水が流れるステンレス製水切りラックの特徴は、
- かごもトレーもステンレス製
- 大容量タイプ
- 横置きなので奥行きが狭く場所を取りにくいもの
- 安心の日本製
という点が気に入り、購入にいたりました!
良かった点を詳しくご説明いたします。
錆に強いステンレス製
材質ですが、バスケットは18-8ステンレス、トレーは18-0ステンレスとなっていました。
どうやら18-8ステンレスのほうが高級なステンレスなのだそうです。
実は以前の水切りかごは、網の部分の溶接が外れてしまって使えなくなってしまったのです。
でも、水が流れるステンレス製水切りラックは綺麗に接合されていて、鋭利に尖った部分もありません。
トレーを裏返してみました。
端の処理ですが、怪我をしにくいように角のままではなく丸みをもたせてあります。
ここは少し手触りが危険なので、洗うときには直接触らないように気をつけています。
数ヶ月使用していますが、手を切ったことはありません。
ステンレスは錆びにくいと言われているので、手入れもとても楽です。
長持ちすることを期待しております!
フライパンも鍋も干せる!4人家族にちょうどいい大容量サイズ
水が流れるステンレス製水切りラックの大きさは約幅43×奥行32×高さ17cm。
今まで使用していた水切りかごとほぼ同じで、使い買っても変わらないのでとても重宝しています。
我が家では食洗機もあるので、すべての食器類を水切りかごに入れているわけではありません。
鍋やフライパン、食洗機を使用できない大きさや材質の食器類を置ける大きさなのが気に入っています。
食事のたびに何かしらの食器類を手洗いして水切りかごを利用していますが、次の炊事のタイミングまで自然乾燥させておき、あらかた乾いてから布巾で拭いて片付けるようにしています。
このような使い方ですと、やっぱりシンクの上に置くタイプや、スリムタイプの水切りかごでは小さすぎます。
4人家族に最適な大きめの水切りかごだと思います。
水切りかごを縦ではなく横に置くことで調理スペースを確保
我が家のシンクはキッチンの左端にあるので、シンクの右側にステンレス製水切りラックを置いています。
その水切りラックの手前にはまな板を置いて調理しています。
なので、水切りラックは横長の形状で、水が左に流れるものが理想です!
調べてみると、意外と縦置きのものも多いということに気がつきました。
もし我が家で縦に水切りラックを置くとすると、シンク→水切りラック→まな板などの料理スペースという並びになります。
手洗いなど水道を使用した後にに水切りラックの上を手が通ると、また濡れるのではないかな?と考えてしまいました。
横に置くタイプですと、食材を洗ってまな板に置くのもスムーズです。
網の隙間は細すぎず、広すぎず
他の水切りかごを見ている中で、「隙間が広くて食器が落ちる」というものがありました。
確かに、小さい食器をたくさん洗う場合は、隙間の広さはポイントですね!
我が家では小皿は食洗機を使うというのもありますが、こちらの水が流れるステンレス製水切りラックで、食器がトレーに落下したことはありません。
縦にワイヤーがついているので、落ちにくいのかもしれません。
もっと隙間が狭い水切りかごもありましたが、お値段も少し上がってしまうようでした。
箸立て付き
白いポリプロピレン製の箸立てが付属されていました。
かごの端にひっかけて使用できます。
我が家では、以前から使用していた無印良品のステンレス製の箸立てがそのまま使用しております。
やはりステンレスのほうがカビにくく使いやすいと思います!
完全に水が流れる?
今まではプラスチックの流れないトレーだったので、日に何度かすべて流す必要がありましたが、この水が流れるステンレス製水切りラックに買い替えてからはそのような手間も軽減されました。
トレーが斜めになっているので、水が流れる仕様ではありますが、水滴はやっぱり残ります。
また、トレーの先に少し溜まりやすい構造になっているようです。
時々布巾などで拭ければいいですが、食器を置いて乾かしているタイミングではそれも面倒ですね。
ですので、私は毎朝、トレーを食器用洗剤で洗うするようにしています。
1日1回のお手入れですが、今のところカビや錆は発生していません!
安心の国産、燕三条製
新潟県三条市では、ものづくりのまちとして、金属加工品の産地でもあるそうです。
やっぱり国産製品は素材にも安心感がありますね!
実はこちらの商品は、以前は新潟県 三条市のふるさと納税で取り扱いがあったのですが、現在は販売されていないようでした。
新潟県 三条市のふるさと納税では、このような水切りかごがあるようです。
まとめ
ステンレス製水切りラックをレビューしました。
水切りかごを探していらっしゃる方の参考になれば嬉しいです!
↓ふるさと納税ではなく、通常販売の商品ですよ。