甘い服 濱田明日香著
濱田明日香さんはTHERIACAというブランドのデザイナーさん。
インスタグラムでも濱田さんの著書からお洋服を作られている方をよくお見かけします。
特にこちらの「甘い服」は大人気で、私は自分のハンドメイドの参考にタグをフォローしています!
袖山ギャザーのパフスリーブトップ
今回のパターンは、布1mで作ることができるということで話題でした!
とってもコスパが良いし簡単そうなので、本を購入した時から作るつもりでしたが、今回2着同時に縫いました!
ちょこんとついた小さめの袖がかわいいです。
パフ度は控えめなのでおばさんにも大丈夫かな?!
1枚目は、布もようさんの特価で購入したベージュのリネンです。
同じ布で、下記のバルーンスリーブブラウスも先日作りました。
W幅のリネンで1.5m購入したのですが、なんと30cmサービスで追加してくださって、1.8mで2着のブラウスが縫えました!
もう1枚はチェックアンドストライプさんのコットンリネンレジェールという定番の布から。
鮮やかなブルーは「ブルーダジュール」というお色です。
写真より実際はもう少しグリーンがかって、落ち着いているけど華やかな印象です。
コットンリネンなので、ナチュラルでカジュアルな雰囲気もあります。
見返しもボタン付けもありません。
少しラウンドしたボートネックのような首元は、着て前から見ると決して開きすぎないのですが、着る時に首が苦しいということもなかったです。
バイヤスは本の指定より少し太くしてより縫いやすくしました。
ブラ線は見えやすいので注意が必要かな。
パフスリーブの袖は肩のあたりだけギャザーが軽く入っているので、もこもこしません。
脇はわりと全開なのでとっても涼しいのですが、やっぱりインナーに気をつける方がいいかもしれません。
最初、こちらは娘にあげようと思っていたのですが、どうしても肌着が見えるデザインなので私用にしました。
裾は1cmの三つ折りです。
前後のデザインがそっくりなので、着るときにちょっと迷いますが、後ろから見てもスッキリとしたシルエットです。
背中が開きすぎることもないので、とても気に入りました!
私は縫うのが遅いのですが、1枚を4時間程度で作れたので、上手な方だともっとあっという間にできると思います。
Tシャツ代わりに気負わず着れて、プリント生地や無地、リネンやコットン、どんな布にも合うシンプルなパターンでした!
濱田明日香さんは他にもこんなソーイング本を出版されています!
「甘い服」から別のブラウスも縫いました
こちらの本は作りやすくて一風変わった個性的なデザインの服が多いのですが、最初にこちらのブラウスを縫いました。