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市販の白髪染めはウエラトーン ツープラスワンを愛用しています

ウエラトーン ツープラスワン

20代半ばから白髪が出始め、30歳になる頃には白髪染めが欠かせないようになりました。
両親も真っ白だったので、遺伝もあると思います。
美容院でのカットは2〜3ヶ月に1度程度なのですが、その際に染めてもらうだけでは頻度が足りなくなってしまい、ホームカラーも併用するようになりました。

最近は白髪染め専用の美容院を見つけたので、そちらで染めてもらっていますが、コロナで自粛の間は久々に自分で染めました。
市販の白髪染めは値段もピンキリで、色々と試してみましたが、こちらが一番気に入っています。

ウエラトーン2+1 クリームタイプ

ウェラから発売されている白髪染めです。
クリームタイプ、液状(ジェル)タイプ、ミルキータイプと3種類ありますが、私は昔ながらのクリームタイプを愛用しています。

はけ、ビニール手袋、薬を溶く容器もセットされているので、別途必要なものはありません。
強いて言うならば、コールドクリームがあれば顔まわりに塗っておくと、肌につきにくいようです。

ウエラトーン2+1の良いところ

私にとっては何年使っていても、新製品には飛びつかず結局リピートする白髪染めです。
それぐらい気に入っているのですが、個人の感想なので参考程度にご覧ください!

色が豊富にある

長年使っていますが、だんだんと色が増えて、赤味の強いピンクブラウン系から、緑っぽいマットブラウンまで揃っています
日本人の髪は赤くなりがちなので、厳密には人によって色味が変わりますが、好きな色合いに染められるのはいいですね。

ウエラトーン ツープラスワン
色の種類も豊富です

GMも一度試したことがありますが、マットな色味は思ったより暗めになりました。
また、ドラッグストアでは在庫がないこともありました。

一番標準的な色味がウォームブラウンかと思うのですが、私は5Gを使うことが多いです。
BやGは小さいドラッグストアでも在庫があることが多いです。
一番売れ筋なのかもしれません。
リタッチする時はやはり同じ色を続けて買う方が色ムラになりにくいと思います。

他の白髪染めより量が多いので、毛量が多くても安心

ウェラトーン2+1 クリームタイプはA剤 60g B剤 60g入っています。
他の白髪染めはもう少し容量が少ないことが多いですね。

例えばサイオス ヘアカラー クリームは、50g+50gでした。
実際にサイオスも使ったことがありますが、1ヶ月程度伸びた状態のリタッチなら足りるけれど、ムラができていてもう少し長めに染めたい時などは物足りない気がしました。
私は毛量が多いので、ウェラトーン2+1 クリームタイプの量が一番合っています。

クリームタイプは部分染めで余ったら保存できる

もし余ってしまった場合は、クリーム式はチューブに蓋があるので保管して後日使うこともできます。
私がホームカラーをする時は、生え際や分け目など、見えるところだけ染めることが多いので、全て使い切ることはありません。
なので、クリームタイプ一箱で数回のリタッチに使用できます。

色持ちが良く、退色が少ない

明るめ色で白髪染めをしていると、時間が経つと色素が抜けてさらに明るくなってしまいました。
その時は毛先まで染めてムラがなくなるようにしています。
ウェラトーン2+1 クリームタイプは、他のメーカーの白髪染めに比べて退色が少ないなと思いました。
公式ホームページによりますと、約6週間色持ちするそうです。

「輝きエッセンス」というトリートメント入り

美容院で染めても家で染めても、白髪染めを続けるとどうしても髪が傷んできます。
ウェラトーン2+1 クリームタイプは、「輝きエッセンス」と呼ばれるトリートメントが入っています
こちらの効果なのかはわからないのですが、他のメーカーの白髪染めより髪がバシバシになることがあまりない気がします。

匂いも少なめ

匂いの強い白髪染めもありますが、ウェラトーン2+1 クリームタイプは匂いがそんなに気になりません
家の中で染めるので、あまり匂いが残らない方が嬉しいですね。

ウエラトーン2+1を塗る時に気をつけていること

ホームケアの白髪染めは汚す可能性もありますし、美容院のように綺麗に染まるとも限らないので、やはり気を使います。
下記のような点に注意しています。

目立つところから塗る

髪は染まりにくいところと染まりやすいところがあるようです。
一般的に、うなじの方が染まりにくく、顔まわりや頭頂部は染まりやすいと聞きました。
私は下記のような順番で塗っていきます。

  1. 私は前髪のあるボブなので、一番目立つのは頭の上の分け目です。分け目から後ろのつむじまでを最初に塗ります。
  2. 生え際を塗ります。特に目立ちやすいもみあげは慎重に。
  3. 前頭葉を分け目に平行にスライスして塗ります。左右順番に。
  4. 後頭部の真ん中を縦に割るように塗ります。
  5. つむじに平行にスライスして塗ります。左右順番に。
  6. 全体が塗れた状態ですが、塗り残しがないようにチェックします。
    先ほどの塗ったスライスと垂直に塗っていきます。

汚さないように気をつける

毛染めは付いてしまうと取れないので、床は汚れてもいいようなラグの上にさらに不要なバスタオルを何枚も敷いて、その上で染めるようにしています。
首に汚れても良いタオルを巻き、その上に美容院のようなケープを着ます。
服も汚れる可能性大なので気をつけています。

染料を溶く容器や手袋を洗面台で洗うと、染料が洗面台に残ってしまい、取れないことがありました。
それからは使ったらそのままゴミ袋に入れて捨てています。

お風呂でも染料が残ることがあるので、洗う前は風呂場全体をシャワーで濡らしてから入るようにしています。

洗う前に乳化させる

髪を洗う時はいきなりシャワーを頭全体にかけるのではなく、少し濡らした手で生え際など染まってしまっている地肌をマッサージするようにこすります。
地肌も少し濡らしてくるくると乳化させます。
お湯で時間をかけて洗い流してからシャンプー、トリートメントをします。

洗髪後はすぐに風呂掃除

浴槽などに染料をつけたままにして数時間放置してしまい、気がついた時にはもう完全に取れないことがありました。
私は毛染め後に髪を拭いたらそのまますぐ風呂掃除をします。
床だけじゃなく、壁も染料が飛んでいる可能性があるのでよく洗っています。

髪を乾かす前に、洗い流さないトリートメントを

ミルボン ディーセス エルジューダMO
ミルボン ディーセス エルジューダMO

白髪染めは髪が痛むので、洗い流さないトリートメントを使っています。
髪を乾かす前に全体にミルボン ディーセス エルジューダMOをつけます。
ブラシの通りが良くなり、髪が広がらず落ち着くので重宝しています!

まとめ

白髪染めを頻繁にすると、どうしても髪が痛みがちになります。
美容院でのリタッチ感覚をあけるために、ホームカラーで目立つところだけ染めているのですが、同じ用途の方ならウエラトーン クリームタイプはピッタリだと思います。

また、毎月自分でリタッチするけれど、髪の量が多くて他の白髪染めでは1箱で足りないという場合も、もしかすると容量の多いウエラトーンなら十分かもしれません。

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