イオニティとの違いは？ ナノケア ドライヤー EH-NA2Gの口コミです

5年ほど前にパナソニックのイオニティというドライヤーを購入し使用していましたが、時々かなり熱を持つようになってしまいました。
熱くなった時に中を覗いてみると、配線部分が赤く光っています。

ドライヤーの寿命を検索してみると、約4年とのこと。
もしかすると壊れていなくても寿命が近いのかもしれないし、このまま使い続けるのも不安だったので買い換えることにしました。
ナノケアの一番お安い商品、ナノケアEH-NA2Gです。お手頃価格のナノケアで、効果はどれくらいなのかレビューします！

現在は廃盤機種になっておりまして、後継機種のナノケアEH-NA2Jはこちらです！

ナノケアの中では一番安いEH-NA2Gを購入！

次に買い換えるなら「ナノイー」を試してみたい！と以前から思っていたので早速チェックしたところ、上位機種は2万円を超えるお値段でした。
どれくらい効果があるのかわからなかったので、ナノケアの中では一番お安いナノケアEH-NA2Gを購入しました！

コンパクト&軽量タイプ ナノケアの主な機能

「ナノイー」は、「うねりを整え、なめらかな指通りへ」「地肌の乾燥を防ぎ、うるおい地肌へ」という説明文がありました。
ナノケアEH-NA2Gのその他の機能として、「イオンチャージ」「速乾ノズル」「コンパクト＆軽量タイプ」とあります。

上位機種のナノケアドライヤーのように高機能ではありませんが、髪を乾かす機能はこちらでも十分だと感じています。

小さめで軽量！子どもも自分で髪を乾かせる

中身はドライヤーと速乾ノズルの２点だけ！いたってシンプルです。
ドライヤーは折り畳むとさらにコンパクトに。そして軽いので子どもも自分で乾かすことができます。
以前使っていた「イオニティ」も軽くて小さいドライヤーでしたので、使い勝手はそっくりでした。

かすかに香る？これが「ナノイー」の香り？

ナノケアEH-NA2Gを使い始め、なんとも言えない新しい機械の匂いがしました。これがもしかすると「ナノイー」の香りでしょうか？
でも使っていくうちにだんだん気にならなくなってきました。

説明書を見ますと、ドライヤーの風の吹き出し口の上部に「ナノイー」吹出口があるようです。
月に1回は綿棒でお手入れしてくださいとありました。忘れないように掃除します！

また、「使用時に特有のにおいがすることがあります。」と書かれていました。
「ジーと放電音が発生することがあります」とも書かれてありますが、どちらも気になるほどでは無いです。

速乾ノズルとターボボタンで髪を早く乾かせる

付属の速乾ノズルを付けると若干大きくはなりますが、それでもコンパクト。いつもつけっぱなしで使用しています。
ボタンは4つ（ターボ、セット、コールド、オフ）あり、最初は「ターボ（強い温風）」で髪の根元を中心に乾かします。
大体乾いてきたら、「セット（弱い温風）」で髪を上から下になでつけるように乾かし、時々「コールド（冷風）」を当てます。
めんどくさがりなのでブラシは使っておらず毎日ハンドドライなんですが、乾かすだけではねたりせずに綺麗に乾いています。
ブローをする方は温風と冷風をうまく使うとツヤが出ていいですよ！（温風で髪を伸ばし冷風で形付ける）

イオニティと最安値ナノケアの違いは？

以前使用していたイオニティとは、肌感覚で大きさはほぼ同じくらいなので、ほとんど変わらない感覚で使用しています。
ナノケアEH-NA2Gもボタンが4つので、操作も同じでした。

パナソニックの公式サイトにある比較表（https://panasonic.jp/hair/comparison.html#dryer）を見てみますと、イオニティの水分量が「1」に対して、ナノケアEH-NA2Gは「3」になっていました。
「ナノイー」効果で、水分量を保ちやすいということかなと思います。

実際使ってみた感想ですが、正直なところ「ナノケアで髪を乾かすと劇的にしっとりしている！」という感激はありませんでした〜！
これはちょっと期待が大きすぎたのかもしれません…。

ただ、こんなにコンパクトなのに風量があるので、使い勝手自体に不服はないです。
良いドライヤーだけど、ナノケアEH-NA2Gは約1万円。やっぱりお値段相当かな〜という感想です。

もしかすると、上位機種を使うと全然違うのかもしれませんね。
もし娘たちが成長して欲しがったら、次の買い替えのタイミングで考えてみようと思います！

現在は後継機種のナノケアEH-NA2Jが販売されています。

上位機種はこちらです。